ウォークインクローゼットなら、冬物の掛布団や毛布なども収納できるメリットがありますが、スペース的なメリットはあるけれどもウォークインクローゼットに冬物の掛布団や毛布を収納するときにはいくつかの注意点があります。
ここでは、どのような点に注意がひつようになるのか、まとめておきますので参考にされることをおすすめします。
注意が必要なポイントは、湿気対策・圧縮・整理整頓・虫害対策・清潔さの維持、5つが代表的です。
これらのポイントを簡単にかつ分かりやすくご紹介します。
布団をウォークインクローゼットに収納する前には、しっかり乾燥させることが大切です。
湿気が残ったままで収納に入れてしまうと、カビや虫などの発生リスクが高まります。
太陽の下でしっかり乾燥させること、除湿剤を使うことで湿気分を吸収して布団は乾燥した状態を維持できます。
ウォークインクローゼットには、洋服や靴などいろいろなものが収納されているわけですから、サイズが大きな布団は場所をとりがちです。
圧縮袋などを使ってコンパクトサイズにしておけば収納スペースの有効活用になります。
布団を重ねて収納する場合は、型崩れが起こりやすいので同じ種類の布団をまとめて保管する、虫の発生を予防するための防虫剤を一緒に入れる、長期保管前に洗濯を行い清潔な状態を保つなども大切です。